航空機の優先順位 熱気球の場合

ヘリコプターの操縦訓練を連日実施する下妻運航所の近くに熱気球が飛来しました。
たまに上空を通過していくのを見ますが、今回はヘリポートのすぐ西側の河川敷あたりに着陸したようです。

航空法では衝突の予防のために進路権が定められています。
航空機相互間の進路件は、１ 滑空機、２ 物件を曳航している航空機、３ 飛行船、４ 飛行機・ヘリコプター・動力滑空機、の順になっています。
写真の熱気球は日本においては航空法上の定義はありません。
日本の航空法では、航空機は許可なしにどこにでも着陸することはできませんが、熱気球は畑や河川敷等広いところに降りるのを見ることができます。

ヘリコプター、飛行機の操縦訓練初日です

本日はアルファーアビエィションの飛行機とヘリコプターの操縦訓練初日です。
訓練生は皆、年末年始でしっかりと休養も取り、朝一番から張り切って飛行を開始しました。
本年の訓練は下妻運航所ではロビンソンR22、R66の順に立て続けに離陸していきました。
自家用、事業用、タービン限定、計器飛行証明等、それぞれの目標に向かって頑張っていきましょう。

2016年賀正 新春のお慶びを申し上げます。

本年もどうぞ宜しくお願い申し上げます。