おめでとうございます。
本日は日本全国が朝から濃霧となり飛行しにくい天候となりました。
この霧は時間とともに消えていく予報が出ていましたが、お昼近くになってもなかなか天候が回復せず、受験生は飛行をスタンバイしていました。
霧が晴れたあとは、今度は雲が低く、視程(どれくらい先まで見えるか)も悪い状態が続きました。
このような悪条件の中、飛行ができるようになった訓練生はこれまで教わった操縦技量と知識により、実地試験を最後までしっかりとやり遂げました。
合格をいただき、ニコニコととてもうれしそうな訓練生と喜びの握手をすると、一つの区切りがついた喜びをスタッフも周りの訓練生も感じました。
アルファーアビエィションは全国の官公庁航空隊からの委託により自家用から事業用、単発ピストンから多発タービン、計器飛行免許まですべて操縦訓練を実施しており、免許取得に向けて多くの航空隊員の方が訓練に励んでいます。
本日実地試験に合格した警察航空隊員の方は、下妻運航所で一から訓練と勉強を進めてきました。
今後は空の上から市民の安全を見守ってください。
・本日合格した警察航空隊員の初単独飛行の様子