2016年06月21日

雲に夏の気配を感じながら操縦訓練を実施中

ヘリコプターでも飛行機でも、操縦免許を取得するためには、単独飛行、野外飛行、夜間飛行等を訓練で実施する必要があります。
単独飛行は、文字通り一人で操縦する、誰もが夢見る感動の飛行です。
野外飛行は、遠くの町を目標として長い距離を時間も正確に飛行する訓練です。
夜間飛行は、日没時間を待って離陸する、素晴らしい夜景も味わえる飛行です。

・八溝山付近に現れた積雲。飛行高度は3,000フィート。
航法訓練13.jpg

今の時期は、青い空の中に浮かぶ真っ白な雲が、時として大きくなったり、下の写真のように連なったりと、少しずつ夏の気配を雲の形からも感じるようになってきました。
訓練生は、層雲、積雲や積乱雲等、雲の種類や特徴を勉強し、飛行前には雲の高さや位置等のデータを分析し、飛行が可能かどうかを判断して飛行訓練を行います。
特に気象を勉強したことがない方や気象はあまり好きではないという方も、座学を受けて知識が増えると、気象が自然と好きになってきます。
posted by GUEST at 00:00| 茨城 ☀| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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